和栗最中アイスは本当に美味しいのか？
和栗最中アイス実際に取り寄せて食べてみました。
はたして話題になっているほど美味しいのか？
やっぱり実際に食べてみないと分かりませんものね。
早速、中津川市之瀬の看板商品の「和栗最中アイス」を取り寄せて実食してみました。
全５種類の詰め合わせ商品もあって、どちらにしようか迷ったのですが、５種類詰め合わせは、各種２個ずつの１０個なので取り合いになりそうでやめました。(笑)
本当は、５種の中では個人的に栗が好きなので一番気になっていたからです。「発売してからわずか３ヶ月で４万個も売り上げたのって本当なの？」 と、味わってみたくてうずうずしていました。
発注してから待つこと４日。ようやくクール冷凍便で到着です。
すぐに段ボール箱を開梱。
中には緩衝材に挟まれて上品な真っ白いパッケージが収まっていました。下には金色で「市之瀬」のロゴマークがあしらわれ、右上には「栗」のシールがしっかりと主張してい
ます。たしかに、「高級和菓子」の気品が感じられます。
待ちきれずに箱を開けると、まず蓄冷材が２個置かれています。冷凍便なので、いらない気もしましたが、商品への愛情にコストを掛けていることが感じ取れます。
その下にキレイに並んだ「栗最中」の一見レトロな個装パッケージが、「早く食べて！」と言わんばかりに並んでいます。とりあえず、冷凍庫へ移動してまず一つ。
慎重にシールをはがして封を開けると、ビニール袋に入った最中アイスとのご対面です。
第一印象は「大きい」、直径約７５ｍｍ。ずっしりと重たい８３ｇ、厚みもあります。
早速かぶりつくと・・・・硬い！
ヤマト運輸さんの冷凍便も完璧に冷え冷えです。
一口めから、栗の香りが口いっぱいに広がります。本当に栗をそのまま食べている感じ。
粗栗の効果でしょうか、このあんは確かにすごいです。完成まで２年掛かったのも納得の本物感。
モンブランのクリームや、栗きんとんのように確かに栗の味がする・・といったレベルではなく、栗そのもの、といった感触です。これは確かに凍結されているからこその感触なんでしょうね。
アイスの甘さとの調和もベストフィットで、この完成度には脱帽です。
残りの４テイストが気になるところです。ぜひ、チャレンジしたいですね。
和栗最中アイスの食べ方インフォメーション
１個めは待ちきれずにそのまま頂きましたが、レトロな個包装の裏側に「焼き最中でもっと美味しく」と、食べ方の案内が印刷されていました。
「袋から取り出して、温めたオーブントースターで２０〜３０秒焼いてください。」とのこと。
２個めはこれで試してみました。１個めの、そのままでもコンビニの最中アイスよりもしっかりした感じですが、２個めはビックリ。外側はパリパリ。あの自分で挟むタイプの最中。あの皮の感じです。しかも、中のアイスがちょうど食べごろの柔らかさです。食べ方としては、焼いた方がスタンダードですね。
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